カードを使って英単語を覚える
学生時代にやっていた方法ですが
学生時代には、英語はけっこう好きな科目でしたので、それなりに勉強したものです。
英単語を覚えるのに、カードを使ってやっていました。
普通の単語カードではなく、京大式カードを使っていました。
京大式カードというのは、A6サイズのカードで、これを四つ切りにして使います。そうすると、名刺くらいのサイズになって、手のひらにちょうど収まります。
これの表に英単語を書き、天地逆にしてひっくり返すようにめくって、その上の方に日本語を書きます。
すなわち英単語を見て、自分で意味を言えるかどうか確認して、その答え合わせをくるっとひっくり返して確認する。そんな感じで使います。
かなり大きめの単語カードで、空白が大きくて、ちょっともったいない感じもするのですが、実は、このサイズがけっこう使いやすいのです。
このカードを英単語の方を上に向けてトランプのようにてんきって、山積みにします。
そして、その山の上から順に五枚手に取ります。
それから、一回で日本語訳が分かったカードを別のところによけて置きます。そして、その分また、山から一枚手札に補充します。
日本語訳が分からなかったり、間違えた時には、また、手札の一番最後に戻します。
これを繰り返すことによって、理解しているカードは、すぐに手元から離れますし、分かっていないカードは、5枚の中で何度でもリバイバルしてくる感じになります。
また、すぐに分かった単語と、なかなか覚えられなかった単語がわかりますので、覚えにくかった単語だけを抽出することもできます。自分なりに仕分けをして、覚えにくい単語を繰り返し、時間を空けながらトライしてみる。けっこう効率よく覚えられると思います。
一種のゲーム感覚ですすめることができるのが一番のメリットです。
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