音声入力でブレインダンプを
スマホの音声入力
iPhone5を使っていますが、音声入力もかなり使える印象があります。
以前は、Dragon Dictation というアプリを使っていました。
このアプリは、入力精度は高いのですが、入力の結果のテキストをコピペしなければならないのが、ちょっとネックでした。
今は、FastEver というアプリを使っています。
FastEverは、テキスト入力に特化した、Evernoteへの投稿アプリです。これが音声入力にも対応していると知ったのは、実は、ここ最近のことです。実際の音声入力は、siri を使うことになります。使ってみると、かなり精度が高く、無料のアプリでここまで使えるというのは、感動モノでした。
それ以前は、パソコンのソフトの音声認識ソフトを導入しようかと思っていたところでした。ICレコーダーを使って、音声ファイルを作って、それをパソコンで認識させることを考えていました。
まあ、よく考えたら、音声入力するときには、本来電話ですので、スマホが一番であるのは、明白なことに思えます。
それに、どこででも入力できる。これが強みです。
個人的には、車の中がお気に入りです。
適度な静寂と、大きめの声でしゃべっていても電話しているんだくらいにしか見えません。
ブレインダンプと音声入力の相性
ブレインダンプも色々なところで発想法の基本として上げられています。なにか考え事をしているときには、けっこう使いやすくて重宝しています。
大抵は、紙に書くか、パソコンに入力してすすめることになります。
でも、短いフレーズで沢山の言葉や短文を羅列していくということを考えると、音声入力でもけっこういいかもしれないと思っています。
実際にやってみても、けっこう相性がいい感じがします。ネックは、誤変換なのですが、これも使い続けているうちになれてくるのではないかと思っています。
ロボットのように、あるいは、自動販売機の音声案内のように、たどたどしくしゃべるのを真似ると誤変換が減るように思っていますが。実際にやっているところを人に見られると、精神的にかなりのダメージを受けそうです。
音声入力のメリットは、手が疲れないということと、気分転換ができるというところではないかと思います。また、なんとなくやる気にならない時にも、とりとめもないおしゃべりから発展させていけるというのは、ハードルが下がるように思えます。